直接話す事の大切さ
自分の考えを伝えたいとき、それが相手にとってネガティブな意見の場合。。直接会って話すのが一番だと思う。
会うことが難しいときは電話、それもだめなら言葉選びに細心の注意を払ってメール。。LINEを使う人が多いのかな今時は。。
表情、声のトーン、言い回しでかなりの誤解を避けることができる。
相手の表情を見て、すぐに言い方を変えたり誤解を解いたり、話を聞いたりすることもできる。
避けたいのは、間に人を挟むこと。
第三者を通じて思いを伝える事を良しとする方もいるけど、リスクが高いと思う。
その第三者が意図的に又は無意識にニュアンスを変えたり、言葉を隠したり足したりしないとも限らない。
実際、私はそんな被害にあっている。。
私が子どもの少年野球の保護者会で部長をしていたとき、私のやり方に不満を持った人が共通の仲間である第三者に相談し、話し合いの提案をしたらしい。
でもその第三者は話し合いを揉め事ととらえる人だった。
揉め事に巻き込まれたくないから話を飲み込んだ。
すぐに話し合えば解決できたはずなのに。。
私はいきなり暴言をはかれる事になった。
まったく予知していないことだったので、茫然。。何が起こったのか理解できなかった。
そしてその第三者は、トラブルを知っても無言を貫き自分は何も知らないふりをした。
大人ならすぐに自分の聞いていた事を話して解決するよう努力するはずなのに。。
結局は自分がかわいかったんだな。。逃げた。。
トラブルが大きくなりすぎたときにやっと実は自分は相談されていたと言い出した。。
もう手遅れ。。。
大人なんだから、話し合いはケンカではない。
誰もがそれぞれの考えを持っているのだから理解できなかったり不満がでるのは当たり前。
そこで前向きに話し合うことが大切。
これからもうまくやっていこうという視点で話し合えばきっと良い解決策が見つかるはず。
話し合いの機会を奪われ、誤解を解消する機会も無くし、3年経ってもモヤモヤが消えない。
気が合う仲間、ずっと付き合いを続けていくのだろうなと思っていた仲間を失った。
やっぱり会って話すのが一番。
これはどんな人間関係でも一番大切な事だと信じている。